関通は6月24日、EC事業者向け物流代行サービス「GAOW(ガオウ)」の倉庫管理システム(WMS)が、アイルの提供する複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL(クロスモール)」とAPI連携を開始したと発表した。
連携により、クロスモールを利用するEC事業者は、受注・在庫・商品情報などのデータをガオウと自動同期可能となるため、データ転記作業や誤出荷のリスクを大幅に軽減できる。
ガオウに搭載されている出荷スピードや正確性を支える独自のWMSを、クロスモールでも利用可能とすることで、受注から出荷までのリードタイム短縮や人的ミスの防止につなげる狙いだ。なお、在庫のリアルタイム反映による販売期間損失・過剰販売の防止といったリスク軽減機能も、連携に伴い利用可能となる。
JR東日本/新幹線で秋田から米輸送、東京・上野駅で6月23日販売会