ロジ勤怠システムは10月1日、運送業向け勤怠システム「勤怠ドライバー」が、テレニシの提供する須郷クラウド点呼システム「IT点呼キーパー」と連携開始したことを発表した。
今回のAPI連携により、「IT点呼キーパー」から取得した点呼時間を「勤怠ドライバー」にインポート可能となる。
これにより、「IT点呼キーパー」で実施された点呼結果の時刻データが「勤怠ドライバー」に反映され、勤怠データとの突合・管理が容易になる。
連携により、運送業界において重要な「点呼データ」と「勤怠・労務管理」をシームレスにつなぎ、監査対応や現場の運用負担に対して効率的かつ正確な対応を可能にする。
2017年4月のサービス開始以降、300社・2万5000人以上のユーザーを抱える「勤怠ドライバー」は、2024年問題への対応のため改良を続けており、今後も様々なサービスとの連携を進めていくとしている。
ロジ勤怠システム/勤怠システムに動態管理機能を実装、最適配車実現へ