上組は2月13日、神戸港ポートアイランド中央部のポートアイランドDバース(PI-D)敷地内に、「上組神戸ポートアイランド定温倉庫(仮称)」を建設すると発表した。輸入青果物を主力に取り扱う定温倉庫で、品質保持と省人化を両立する次世代型のコールドチェーン拠点を目指す。
PI-Dは、上組神戸ポートアイランド総合物流センター青果棟や上組神戸流通加工センターなどが集積する同社の中核物流拠点。新倉庫はその一角を担い、既存施設との連携を強化する。
新倉庫は通路を含む全館に温度調節機能を完備。荷捌きや検品作業時にも外気に触れない運用を可能とし、保管から出荷まで一貫した温度管理を実現する。また最先端のパレット立体自動倉庫システムを導入し、品質の安定化と作業効率向上、省人化に対応する。
建物は鉄骨造(一部SRC造)の4階建て、延床面積は約3万4100m2。2027年1月着工、2029年8月竣工を予定している。
同社は今後も、中期経営計画の基本方針である「国内基盤事業のシェア拡大・強靭化」を推進し、持続的なキャッシュ創出力の強化を図る方針だ。
■施設概要
名称:上組神戸ポートアイランド定温倉庫(仮称)
所在地:兵庫県神戸市中央区港島6丁目9-4,8丁目1
建築面積:1万1840.62m2
延床面積:3万4146.60m2
構造:鉄骨造(一部SRC造)4階建
主要設備:全館温度調節機能、パレット立体自動倉庫システム、垂直搬送機
着工:2027年1月(予定)
竣工:2029年8月(予定)
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