セイノーロジックスは3月3日、中東地域での情勢変化に伴い、現地の港湾、空港、各物流拠点で、オペレーションの一時停止やルート変更などの影響が出ていると発表。現地の最新状況をホームページで報告している。
海上輸送については、ホルムズ海峡封鎖に伴い、各船社がホルムズ海峡・スエズ運河を回避しルート変更を開始。ジェベル・アリ港、アブダビ港は、予防的措置として一時閉鎖されており、一部再開との通知もあるが、安全上の懸念から実務作業は依然として停止状態にあるとしている。
また、周辺諸国(バーレーン、カタール、クウェート)にも同様の影響が出ている。
現地代理店や倉庫の稼働状況については、安全確保のためJAFZA(ジェベル・アリ・フリーゾーン)の現地代理店・提携先などの現地倉庫は3月2日時点で閉鎖。現地スタッフは全員在宅勤務へ移行しており、安全を第一に業務継続に当たっている。
今後の対応については、船会社や関係当局からの正式なアップデートが入った場合、速やかに顧客に情報共有するとともに、代替港での荷揚げや、ルート変更による到着予定日の変動については、詳細が判明次第、担当者から個別連絡するとしている。
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