NIPPON EXPRESSホールディングスグループの日本通運は3月27日、ニコンとSAF(Sustainable Aviation Fuel)を利用した航空貨物輸送サービスの利用契約を2年連続で締結した。NXグループが提供する「NX-GREEN SAF Program」を活用し、ニコンのScope3(自社事業に関連する他社の排出)でのCO2排出量削減への貢献を目指す。
SAFは廃食油や植物、廃材などを原料とした航空燃料で、航空機のジェット燃料と混ぜて燃やすことでCO2排出量を抑える。
日本通運は、東京都が実施する「企業のScope3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF活用促進事業」で、貨物代理店として2年連続で選定されており、SAFの活用を促進。2024年度に引き続きニコンが荷主として参画することとなり、日本通運との間で2年連続のSAF利用契約を締結した。
契約では、2025年5~12月の航空貨物輸送を対象に、NXグループが提供する「NX-GREEN SAF Program」を活用し、日本通運が手配するニコンの航空貨物輸送に関するSAF利用相当量のCO2削減証書を発行することで、Scope3でのCO2排出量削減への取り組みを推進。日本通運は、グローバルに事業を展開するニコンの環境に対する取り組みを、航空貨物輸送の面からサポートする。
日本通運/4月1日付でロジスティクスエンジニアリング部新設などの組織改正
