JR貨物は10月17日、2012年度秋冬輸送対策を発表した。
今秋冬繁忙期(2012年10~12月)のコンテナ輸送対策は、東日本大震災で被災した石巻港駅も復旧することから、同駅発着の列車の運転を再開するとともに、季節物資の出荷や年末需要等に弾力的に応えるため、臨時列車の運転や休日に運休している列車の復活運転などを実施する。
農産品の出荷に応えるため、北海道発着列車の臨時列車を運転し輸送力を最大限確保する。年末の輸送対策として、昨年同様、隅田川駅⇔札幌貨物ターミナルと東京⇔大阪間の臨時列車を運転する。
輸送障害時での迅速かつ正確な情報提供など危機管理体制の強化により、顧客からの信頼性の向上を図っていく。
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