日本郵船は6月16日、単独で提供しているアジア-ハワイシャトルサービス(AHX)を増便し、現在の隔週からウィークリーのサービスに改編することを決定したと発表した。
従来のコンテナ船3隻体制から5隻に増強し、既存の直航サービスを維持しつつ配船頻度をウィークリー化することで利便性を飛躍的に改善し、顧客により一層競争力のあるサービスを提供する。
■改編後のサービス概要
サービス名:Asia Hawaii Express (AHX)
ラウンド日数:35日間
投入船舶:700TEU~1000TEU型コンテナ船 5隻
配船頻度:ウィークリー
寄港地:上海(外高橋)~釜山~横浜~ホノルル~横浜~上海(外高橋)*現行サービスより不変
サービス開始:2017年7月下旬上海寄港から