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佐川急便/ユニフォーム原料に再生ペットボトル1000万本

2019年12月25日/CSR

佐川急便は12月25日、2018年までに製造した佐川急便のユニフォームの原材料として、1000万本のペットボトルが再利用されたと発表した。

<エコユニフォームができるまで>

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佐川急便は、2007年の創業50周年を機にユニフォームを刷新。ペットボトルをリサイクルして製造した再生ポリエステル素材のエコマーク認定商品を採用している。

エコユニフォームには、半袖で6本分、長袖で8本分の500mlペットボトルに相当する繊維が使用されており、2018年までに製造した213万着で合計1000万本分相当のペットボトルが再利用された。

佐川急便は、軍手からオフィス用品までさまざまな商品の購入にあたり、環境負荷の少ない製品を選択する「グリーン購入」を進めており、エコユニフォームの採用もその一環。このほか、使用済ユニフォームについても、リユースが困難なものは製鉄用の燃料としてリサイクルしている。

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