佐川急便は9月27日、乳がん月間である10月1日より1か月間、関東・甲信越エリアの女性ドライバー約1000名を中心に、佐川急便オリジナル「乳がん自己触診」啓発ポスターを日頃取引のある顧客に贈呈するピンクリボン活動を行うと発表した。
<女性ドライバーがピンクのリストバンドをつけて集配>
期間中、女性ドライバーは、ピンク色のリストバンドを身につけて集配し、乳がんの早期発見早期治療における啓発を促す。
この取り組みは、同社がワークライフバランスの一環として、女性が即戦力として働き続ける労働環境を作るため、福利厚生面などの観点から女性の健康管理に関する支援を行っているもの。
<オリジナル「乳がん自己触診」啓発ポスター>
また、社内だけにとどまらず、CSR活動の一環として、要望のある企業や団体等にポスターを無償で配布する活動も同時に始めている。すでに約2500枚のポスターを企業や大学へ配布しており、公共機関では、那覇空港を始めとする八重山諸島の空港数ヶ所の一般客が使用する女性用トイレにも貼られている他、経済産業省や内閣府の女性トイレにも掲示している。
■「乳がん自己触診」啓発ポスターのダウンロード
http://www.sagawa-exp.co.jp/active/bc.html
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