日本自動車工業会は9月30日、8月の四輪車生産台数を発表し、乗用車が60万4317台(前年同期比1.5%増)となり、11か月ぶりのプラス。トラックは8万9963台(0.1%増)で、2か月ぶりのプラス。バスは9816台(56.6%増)で3か月連続のプラス。
国内需要は32万9838台で、前年度に比べ22.4%の減少。内訳は乗用車27万3273台(26.0%減)、トラック5万5346台(1.5%増)、バス1219台(4.2%減)だった。
輸出台数は、乗用車が32万521台(前年同期比7.6%増)、トラックは3万2433台(2.8%減)、バスは1万818台(59.6%増)となった。
輸出金額は車両分83億5072万3000ドル、部品分33億2922万2000ドルの総額116億7994万5000ドルとなり、前年同月の99億5097万6000ドルに比べると17億2897万ドル、17.4%の増加だった。
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