シーネットは10月4日、クラウド型在庫管理システム「ci.Himalayas」のタブレット版のサービスを11月より開始すると発表した。
このサービスはci.Himalayasの全ての機能を使うことができ、いつでもどこでも在庫確認や作業指示を行うことが可能である。タブレット対応した事により、パソコンより安価なモバイル端末で利用が可能となる。
タブレット対応することで事務所作業と現場作業で同一の端末を使用することができるため、責任者がタブレットを現場に持ち運び、画面を見ながらデータと現物を同時に確認して指示と作業ができる。
このため、作業の精度向上、時間短縮が可能になるとともに、ハードコストの削減やペーパーレスにもつながる。
さらに、営業マンが客先や電車の中など場所を選ばず、いつでも在庫の確認や作業指示を行う事ができるため、顧客との打合せでも、実際に在庫状況を確認しなから素早い対応ができるため、顧客サービス向上が期待できる。
■クラウド型在庫管理システム「ci.Himalayas」のタブレット対応
http://www.3plwms.jp/information/tablet.html
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