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ANA/4~9月の国際線貨物10.4%増の451億円

2011年10月28日/決算

ANA(全日本空輸)は10月28日、2012年3月期第2四半期決算を発表した。

それによると、国内線の貨物収入は164億円(前年同期比5.2%増)、郵便収入は16億円(3.2%増)、国際線の貨物収入は451億円(10.4%増)、郵便収入は16億円(9.4%増)だった。

国内線貨物は、震災の影響による一部国内線運航機材の小型化により、貨物搭載可能スペースが減少したことに加え、仙台空港では貨物上屋の被災により、一時的に貨物の取り扱いができない状況となった。

しかし、震災の影響で北海道路線を中心に陸送からの代替需要が発生したことや、7月から北海道国際航空との共同運航便において最大離陸重量を変更(同社と同水準に増量)したこと等により、北海道発着路線を中心に増加した貨物需要を取り込み、好調に推移した。

国際線貨物は、震災による自動車部品等のサプライチェーンへの影響により航空貨物輸送全般の需要減が長引くことが懸念されたものの、当初の予想を上回る生産回復により第1四半期は好調に推移した。

一方で、夏場の節電・輪番操業等による各種工業製品の出荷調整に加え、過去最高水準の円高により国内各企業の輸出抑制・海外への生産シフト等が進み、日本発欧米向け貨物を中心に需要が減退したものの、2010年10月の羽田空港国際化に伴う国際線貨物スペースの増加もあり前年同期比で輸送重量が増加した。

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