日本水産は、グループ国内全18拠点でフレームワークスの倉庫管理システム「Logistics Station iWMS G5」が本格稼働した。
2008年5月にグループの日水物流の川崎BCで初稼働し、ことし11月の伊丹BCの稼働したもので、統合WMSによる庫内マネジメント・作業品質向上を実現した。
庫内物流情報の「見える化」による経営指標の活用、管理プロセスの確立し、データの一元管理も可能となった。
各事業所では、ハンディーターミナル・パレット在庫残管理・エリア配送機能の実装による業務品質向上し、経営情報が早期に把握できる経営管理システムを導入し、拠点分散していたサーバーをデータセンターに集中配備することになった。
なお、荷主向けサービスとして在庫情報のWeb公開を実施し、サービス向上に役立てる。
フレームワークスでは、今回のシステム構築ノウハウを活かし、iWMS G5の普及・拡大を推進する。
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