日立電線は5月7日、日立電線ラバーテクノロジー(静岡県駿東郡)の全事業を東北ゴム(宮城県仙台市)とフィリピンのHCPに移管し、工業用ゴム事業を再編すると発表した。
日立電線ラバーテクノロジーの事業のうち、製造業務をHCPに、開発業務を東北ゴムに移管し、工業用ゴム事業の国内拠点集約と生産の海外シフトによるコスト削減を実施する。
工業用ゴム製品の開発リソースは、東北ゴムに集約し、開発機能強化に取り組む。
なお、日立電線ラバーテクノロジーは来年3月末で全事業を移管した後、解散する。
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2012年05月07日/生産
日立電線は5月7日、日立電線ラバーテクノロジー(静岡県駿東郡)の全事業を東北ゴム(宮城県仙台市)とフィリピンのHCPに移管し、工業用ゴム事業を再編すると発表した。
日立電線ラバーテクノロジーの事業のうち、製造業務をHCPに、開発業務を東北ゴムに移管し、工業用ゴム事業の国内拠点集約と生産の海外シフトによるコスト削減を実施する。
工業用ゴム製品の開発リソースは、東北ゴムに集約し、開発機能強化に取り組む。
なお、日立電線ラバーテクノロジーは来年3月末で全事業を移管した後、解散する。