商船三井は5月18日、四半期ごとの東西航路の定時到着率を発表した。
アジア~北米西岸は72%(10月~12月92%)、アジア~北米東岸82%(91%)、大西洋77%(85%)、アジア~ヨーロッパ80%(91%)となった。
北米西岸・東岸サービスは、上海港の濃霧と北太平洋の荒天の影響を受け、定時到着率が悪化したが、北米東岸サービスの同社運航船は定時到着を遵守した。
アジア-ヨーロッパ、大西洋サービスは、欧州の荒天及びアントワープ港のストライキの影響を受けた。アジア-地中海サービスは、地中海周辺港の混雑の影響により、定時到着率が低くなっている。
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