ヤマハ発動機は12月18日、新中期計画を発表し、経営戦略としてコストダウンを目指す中で、ロジスティクスの合理化を挙げている。
調達物流、地域間の完成車・部品物流、地域内の販売物流の総合的合理化を進め、コストダウン100億円を目指す。
グローバルな調達・供給を拡大を図るとして、調達センター(4極)からのグローバル部品供給と、最適生産拠点からのグローバルモデル供給、域内における部品・製品補完を進める計画だ。
併せて調達先であるグローバルパートナーを400社から200社に集約し、30%のコストダウンを図る。