日本通運は1月31日、独自開発の防振パレットを使用して振動・衝撃を低減させた新たな国際航空輸送サービスを開始すると発表した。
<防振パレットと振動低減効果>
第一弾として、成田~韓国(仁川)線での運用を本格的に開始、順次対象路線を拡大していく。
防振パレットは、衝撃を受けやすいとされる空港内での搬送作業や、航空機への積み込み、取り降ろし作業での貨物への衝撃が75%緩和され、ダメージ発生リスクの低減が可能となる。
オプションとして、GPS付きデータロガー「GLOBAL CARGO WATCHER」を併せて利用することで、貨物追跡システム「Air Trail」を通じて、貨物の輸送状態・位置情報をリアルタイムで把握できる。
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