日本郵便は5月28日、配達時間帯指定郵便の新設すると発表した。
差出人が配達時間帯を指定できるもので、実施予定日は10月1日。
指定できる時間帯は、午前（8:00～12:00）、午後（12:00～17:00）、夜間（17:00～21:00）で、配達可能地域は全国（一部、サービスを提供できない地域がある）。
郵便書簡を除く第一種郵便物を対象に、一般書留と現金書留（簡易書留は付加できない）は対応する。
用紙（ラベル）に必要事項を記載の上、窓口に差し出し、原則、対面で渡し、不在の場合は郵便受箱に配達する。書留扱いの場合は対面で渡し、その際受領印か署名。
料金は郵便料金に、～250gまで320円、250g超～1kgまで420円、1kg超～4kg まで680円を加算する。
なお、翌朝郵便の取り扱いを中止する。
