日本郵便は8月26日、全国6エリアで10月1日から「郵便局のみまもりサービス」を試行実施すると発表した。
<基本サービスの流れ>
サービス内容は、郵便局員が顧客宅を訪問、生活状況を確認し、その結果をあらかじめ顧客が指定した報告先に知らせるもの。
サービスの一環として、生活全般に関する24時間電話相談、かんぽの宿の宿泊割引、会報誌の発行を通じて、顧客の暮らしをサポートしていく。
基本サービス料金は1000円/月(税別)。
会員向けオプションサービスとして、電話による毎日の体調確認、血液検査キットの案内、常備薬等の案内、買い物支援サービスなどがあり、今後順次追加する計画だ。
実施するエリアは、北海道の登別市、白老郡白老町、宮城県の大崎市の一部と遠田郡涌谷町・美里町 、山梨県の大月市、都留市、南都留郡西桂町・道志村、石川県の珠洲市、鳳珠郡能登町の一部、岡山県の新見市、長崎県の対馬市で、計103か所の郵便局で、2014年以降、順次拡大する。
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