大和ハウス工業/相模原市に10万㎡の最先端環境配慮型物流施設

2013年12月06日 

大和ハウス工業は12月6日、最先端の環境最適化のためにスマートマネージメントシステムを採用したマルチテナント型物流施設「DPL相模原」を公開した。

<DPL相模原外観>
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<5Fトラックバース>
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<垂直搬送機>
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<集中管理室>
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<ランプウェイのようす>
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DPL相模原は3月に開通した圏央道相模原愛川ICから約5㎞の位置にあり、国道16号線、129号線とのアクセスも良く、広範囲な物流が可能な立地。

5㎞圏内に13駅の交通機関があることから、通勤の利便性も良く、周辺人口は50万人と労働力確保にも最適としている。

DPL相模原は埼玉県のDPL三郷に続く大和ハウス工業では2棟目のマルチテナント型物流施設。それまでは100%BTS型(特定企業向け)物流施設だった。

<大和ハウス工業の浦川竜哉常務執行役員>
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大和ハウス工業の浦川竜哉常務執行役員は「これまで顧客のニーズに沿って建設を進めてきた。DPL三郷は100%稼働で、このDPL相模原も1階部分を若干残して、既に90%以上の入居が決まっている。

しかし、BTS型は20年程度の長期契約が多く、マルチテナント型は5年程度が主流。今後、全体で98%程度の稼働率を得るには、BTS型を7、マルチテナント型3の割合で開発を進める」と話した。

<タブレットに表示されたD-LEMSのデータ表示>
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<空気還流システムのイメージ図>
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<免震システム>
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<温湿度センサー>
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DPL相模原の他社との大きな差別化を図る取り組みがスマートマネージメントシステムの採用だ。

スマートマネージメントシステム(D-LEMS)を導入し、CO2排出量を約25%削減する次世代の環境配慮型物流施設としての実証実験を行う。施設内の温湿度環境や空調・換気などを一元管理する。

また、地下免震ピット内の安定した温度の空気を利用し、予冷を行う空気還流システムなどを採用する。庫内を監視するテレビカメラ(ITV)の設置やLEDの採用、さらには太陽光発電システムの採用も行っている。

<タブレットですべて操作できる>
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これらをすべてタブレット端末で管理できるのも大きな特徴。各フロア2台まで設置可能で、すべての操作が可能だ。

実証実験は12月24日から開始し、採用・効果検証した環境配慮技術は同社の設計・施行・運営する物流施設で採用していく。

■建物概要
建物名称:DPL相模原
所在地:神奈川県相模原市麻溝台1-13-1
敷地面積:4万1777.75㎡
延床面積:10万2817.56㎡
設計・施行:大和ハウス工業
構造:PCaPC(プレキャストプレストレスコンクリート)造
仕様:各階接車バース、ランプウェイ方式、床荷重1.5t/㎡、梁下有効高5.5m

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