DHLジャパンは9月2日、2014年度「カスタマーサポート表彰制度」(主催:企業情報化協会)で特別賞(人材育成賞)を受賞したと発表した。
受賞理由は、カスタマーコンタクトセンターの中核を担うマネージャーとスーパーバイザーを対象とした「DHLカスタマーサービスリーダシッププログラム」を通じて、さまざまなトレーニングやカリキュラムを確立、その実践・検証を行い成果を上げている点が、高く評価された。
2013年より開始したこのプログラムは、「目指すリーダー像を知り」、「リーダーは何を考えるのか(Think)」、「どう感じるのか(Feel)」、「どう話し、行動するのか(Guts)」を学ぶことで、自ら考え実行できるようになることを目的としている。
プログラム開始の背景には、DHLが掲げる、ベストカスタマーサービスを実現するのは「やる気のある人材」であるというフォーカス戦略のもと、やる気のある人材を生み出すにはリーダーシップが不可欠である、との認識があった。