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名糖運輸/コンビニの新規センター受注で利益減少

2014年11月11日/決算

名糖運輸が11月11日に発表した2015年3月期第2四半期決算によると、売上高298億7600万円(前年同期比20.7%増)、営業利益5億5500万円(21.4%減)、経常利益6億3000万円(22.4%減)、当期利益3億7400万円(22.8%減)となった。

売上高は、コンビニエンスストア事業の拡大、第1四半期より連結子会社となったデイラインが寄与したこと等により増収となった。

しかし、営業利益、経常利益、当期利益は、コンビニエンスストア事業での新規センター業務の受注に伴い、初期コスト、物流業界全般にみられる人手不足に起因する労務費・外注費、庸車費用の増加及び燃油コストの上昇などにより営業総利益が減少し、前年同期を下回った。

通期は、売上高580億円(19.5%増)、営業利益4億5000万円(0.2%増)、経常利益5億円(21.5%減)、当期利益2億5000万円(26.6%増)。

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