DHLは7月27日、モーターサイクルのレース大会MotoGPと新たに3年間のパ―トナー契約を締結したと発表した。
パートナー契約によりDHLはMotoGPとその姉妹大会であるMoto2、Moto3を輸送面からサポートする。
日本では、10月9日から10月11日まで、「2015 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ第15 戦 MOTUL 日本グランプリ」が栃木県の「ツインリンクもてぎ」で開催される。
DHLジャパンでは、MotoGPとのパ―トナー契約締結を記念し、顧客向けに「MotoGPスペシャルキャンペーン」を予定している。
MotoGP2015年シーズンは、4大陸14か国を横断し18レースが行われ、毎年、参加チームのバイク約80台、大会運営用機材350トンを海、空、陸と9か月間にわたり合計約9万キロを輸送する必要がある。
DHLは、モータースポーツ用機材の梱包・ハンドリングに特化したソリューション、MotoGP開催各国の税関や輸送に関する規則などの深い知識を有し、「レース前のレース」をシームレスかつ時間通りに進めるのを確実にする体制を整えている。
輸送に加え、このパートナーシップには大々的なマーケティング機会も含まれている。
顧客向けのホスピタリティーとマーケティング活動でのロゴの使用権と、MotoGPレース会場コース際での広告により207か国への生中継によるテレビ視聴者向け露出を確保する。
DHLジャパン/DHL Express、2025年1月1日より平均6.9%値上げ