シーエスロジネットは10月9日、完全子会社であるCSMEを吸収合併すると発表した。
合併方法は吸収合併方式で、CSMEは消滅する。合併期日は12月1日の予定。
シーエスロジネットは、2015年6月1日付でセントレードM.E.の会社分割により新設設立されたCSMEの全株式を取得し、子会社化した。
CSMEの運営管理のため、子会社化後、CSMEの営業体制、物流を中心とした業務体制等を精査した結果、主力事業である音楽映像、ゲーム等のパッケージソフトの卸売事業と、CSMEの主力事業である記録メディア、音響映像関連機器、通信等デジタル機器等の製造輸入販売事業の各事業において共通した営業、物流、管理等の業務を一本化する。
営業力の強化と、コスト削減効果が期待できるため、吸収合併を早期に進め、経営資源の集中を図ることが、シーエスロジネットグループの収益力をより高めることにつながると判断し、CSMEを吸収合併する。
■吸収合併消滅会社
名称:CSME
事業内容:記録メディア、音響映像関連機器、通信等デジタル機器等の製造、輸入販売
設立年月日:2015年6月1日
決算期:2月末日