日本石油輸送が11月12日に発表した2016年3月期第2四半期業績は、売上高141億800万円(前年同期比2.6%増)、営業利益2億2500万円(300.5%増)、経常利益4億1100万円(87.3%増)、当期利益2億9000万円(194.6%増)だった。
石油輸送事業は、2014年5月に北海道地区での鉄道輸送が終了したものの、減少が見込まれていた石油製品需要が、昨年の消費税増税の反動等によって増加したため、売上高は66億9200万円(0.8%減)となった。
通期は、売上高310億円(1.8%増)、営業利益9億円(22.9%増)、経常利益12億円(17.4%増)、当期利益8億円(40.2%増)の見通し。
日本石油輸送 決算/4~6月の売上高4.5%増、営業損失6600万円