シーネットは1月22日、監視カメラ映像を用いた物流作業検索「検品作業動画 一発検索ソリューション」を昨年9月から販売していると発表した。
＜活用イメージ＞
クラウド上に保存された出荷検品作業の動画から、必要な場面をピンポイントで検索・トレースすることができる。そのため、クレーム対応時にも映像を見ながら正確な情報を提供できるため、顧客の満足度や業務効率の向上が実現できる。
ハンディターミナルや音声認識システム等の作業ログを同時に表示させることができるため、ミスが発生した時点の情報をより明確にさせることができる。ミスが発生しやすい作業箇所や会話フローの見直しにも役立つ。
■活用例
（1）
顧客：商品の欠損に関する問い合わせ。
↓
担当窓口：問い合わせ受付後、ci.Himalayas/検品動画で該当する作業を一発検索。作業動画の確認によって、現場への確認を行うことなく即座に回答することが可能。
（2）
顧客：商品の入れ忘れに関する問い合わせ。
↓
担当窓口：問い合わせ受付後、ci.Himalayas/検品動画にて該当する作業を一発検索。
作業動画の確認後、該当の動画をトレース。動画を顧客へ送付し、状況を共有することが可能。
問い合わせ
シーネット
TEL：047-422-1291
