ラクスルは3月14日、ネット運送・配送サービス「ハコベル-hacobell-」(ハコベル)に、 3月8日から新たに「経由地機能」を追加したと発表した。
経由地機能の追加では、 これまで1か所しか指定できなかった配送先に加え、新たに経由地も登録できるようになり、 複数拠点への集荷・配送が可能になった。
食品や資材の配送など、急な手配が必要になったルート便の配送にも、より便利に利用できる。
ハコベルは車両1台を貸切で利用できるサービスのため、普段、宅配便で複数拠点に配送している荷物も拠点間の距離によっては、ハコベルで一度に配送することで、 より効率よくコストを抑えて配送することができる。
「複数拠点に効率よく荷物を届けたいと」いう需要に応えることで、 配送の新たなニーズを取り込んでいくとしている。