レッドウッド・グループは3月24日、レッドウッド千葉北デストリビューションセンターと川越デストリビューションセンターを竣工したと発表した。
千葉北デストリビューションセンターは4階建て、延床面積3万9600m2で関東自動車道の千葉北ICより至近の立地。
ダイワコーポレーションが100%賃貸するBTSタイプの物流施設で、8月より使用開始予定だ。
川越デストリビューションセンターは、A棟が4階建て、B棟が3階建てで、各々の延床面積は1万6600m2、3万6000m2。
関越自動車道の川越IC、圏央道の川島ICからのアクセスも良い立地で、今回B棟部分全体を飲料系の3PL業者に賃貸する。A棟についても引き合いが多い状態という。
なお、千葉北DCと川越DCの賃貸面積は合計で7万5600m2になる。
レッドウッド・グループの松波秀明取締役マネージング・ディレクターは「日本では3PL業者や、国内消費者向けの宅配業者からの近代的な物流施設の要望が依然として強い状況であり、我々はこれらの顧客との新たな関係を構築し、彼らの継続的な発展を支援出来ることを心より望んでいる」とコメントしている。
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