日立物流は6月24日、インドネシア共和国のジャカルタ近郊に「チカラン物流センター」を開設し、6月より本格稼働したと発表した。
日用品等を取り扱う顧客のインドネシアにおける事業拡大に伴い、今後さらなる取り扱い物量の増加が見込まれることから、開設した。
敷地面積9万m2、2階建て、延床面積4万m2の大型物流拠点で、ドックレベラー26台、接車バース38 バースを備えている。
同センターは、経済成長著しいインドネシアのデルタシリコン工業団地内に建設し、多くの日系企業が入居する工業団地の中心に位置している。
タンジュン・プリオク港、スカルノ・ハッタ国際空港、チカンペック高速道路へのアクセスも良く、生産・物流拠点に適している。
■チカラン物流センターの概要
所在地:インドネシア共和国 西ジャワ州ブカシ県チカラン
アクセス:ジャカルタ中心地より約35km、タンジュン・プリオク港より約50km、スカルノ・ハッタ国際空港より約60km、チカンペック高速道路東チカランICより約2km