川崎近海汽船が7月29日に発表した2017年3月期第1四半期決算は、売上高87億3500万円(前年同期比18.5%減)、営業損失1億7200万円(前期は3億円の営業利益)、経常損失2億6400万円(前期は3億900万円の経常利益)、当期損失5億4200万円(前期は2億100万円の当期利益)となった。
近海部門の売上高は28億8600万円(32.9%減)、営業損失4億400万円(前期は1億2100万円の営業損失)。
内航部門は、売上高58億4800万円(32.9%減)、営業利益2億3100万円(45.2%減)。
通期は、売上高378億円(11.1%減)、営業利益12億円(63.6%減)、経常利益11億5000万円(63.8%減)、当期利益8億円(3.7%減)の見通し。
川崎近海汽船/苫小牧西港航路入口付近で座礁した運航船が運航開始