京極運輸商事が8月10日に発表した2017年3月期第1四半期の業績は、売上高19億7300万円(前年同期比5.6%減)、営業利益3600万円(54.8%減)、経常利益4800万円(47.2%減)、当期利益2900万円(49.8%減)となった。
石油販売事業における販売数量と販売平均単価の減少、貨物自動車運送事業における輸送数量の減少、倉庫事業における危険物倉庫移転に伴う減収、タンク洗滌・修理事業における工事受注件数の減少による減収となった。
収益は、燃料価格の下落による燃料費の削減効果もあったが、車両代替計画に伴う減価償却費の増加等により、減益となった。
通期は、売上高79億6500万円(6.0%減)、営業利益1億3000万円(50.0%減)、経常利益1億5500万円(50.3%減)、当期利益1億円(37.5%減)を見込んでいる。
京極運輸商事/10月1日付組織変更、京浜支店は倉庫事業部に名称変更