ヤマタネが8月4日に発表した2018年3月期第1四半期決算によると、売上高132億3100万円(前年同期比3.2%増)、営業利益10億6900万円(6.7%増)、経常利益10億3100万円(11.1%増)、当期利益6億2200万円(23.2%増)となった。
物流部門の売上高は52億300万円(3.2%減)、営業利益は7億3600万円(11.3%減)と減収減益になった。
倉庫の保管残高の減少による保管料の減収に加え、大口荷主との取引内容の見直し等の影響による。
通期は、売上高514億円(2.4%増)、営業利益42億9000万円(6.4%減)、経常利益38億6000万円(5.5%減)、当期利益24億6000万円(6.1%減)を見込んでいる。
日本コンセプト 決算/1~6月の売上高3.7%減、営業利益25.0%減