キムラユニティーは10月13日、2018年3月期の通期予想を修正した。
売上高は490億円(前回予想比0.0%)、営業利益17億3000万円(17.6%減)、経常利益19億8000万円(10.0%減)、当期利益11億5000万円(11.5%減)と修正した。
売上高は、国内では格納器具製品事業を中心に増収傾向で推移しているが、北米子会社での格納器具製品事業の主要顧客からの受注遅れに加え、物流事業での収益悪化拠点の閉鎖等の影響から減収の見込みとなったもの。
利益面では、北米子会社での収益悪化拠点の閉鎖にかかわる費用の発生、自動車サービス事業での外注費の増加による原価率悪化やリース満了車両の売却単価下落の影響等から減益の見込みとなった。
キムラユニティー 決算/4~6月の売上高は3.4%増、営業利益42.3%増