JALグループは10月31日、2018年3月期第2四半期連結業績を発表した。
国際線貨物は、昨年第2四半期から回復したマーケット需要が引き続き好調に推移し、日本発着双方の旺盛な需要を取り込むことで対前年を大きく上回る結果となり、当期の輸送実績については有償貨物トン・キロベースで前年同期比20.9%増となり、収入については256億円(26.1%増)となった。
国内線貨物は、積極的な販売活動により前年を上回る需要を確保したが、収入については貨物構成の変化などにより111億円(0.6%減)となった。
JALグループ/8月の国際貨物18.3%増、国内貨物14.0%増