岡山県貨物運送が11月10日に発表した2018年3月期の第2四半期決算によると、売上高203億7700万円(前年同期比3.4%増)、営業利益8億5400万円(3.5%増)、経常利益9億2400万円(5.4%増)、当期利益5億9600万円(8.6%増)となった。
貨物運送関連は、物量がやや回復したことや、適正運賃の収受に取り組んだことなどにより、売上高は195億800万円(3.0%増)となった。営業利益は、外注費(傭車料)等の増加はあったものの、諸経費の削減に努めた結果、7億6500万円(2.1%増)となった。
通期は、売上高407億円(1.1%増)、営業利益15億4000万円(2.9%減)、経常利益16億6000万円(3.6%減)、当期利益10億4000万円(15.1%減)を見込んでいる。
岡山県貨物 決算/3月期の売上高2.0%減、営業利益43.1%減