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CRE/「ロジスクエア守谷」で2社と賃貸借契約を締結、契約率100%に

2017年11月28日/物流施設

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シーアールイーは11月28日、茨城県守谷市で開発した物流施設「ロジスクエア守谷」で、国内企業2社と合計約3万2970m2の賃貸借契約を締結したと発表した。

<ロジスクエア守谷>
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契約率が100%となった。

契約は、「ロジスクエア守谷」の東側半分(賃貸面積約1万6450m2)をソフトウェア開発を手掛けるサイバーステップへ、西側半分(賃貸面積約 1万6520m2)を総合物流企業であるリクサスへそれぞれ賃貸するもので、何れも施設仕様と物流ニーズに柔軟に対応できる物流適地、労働力確保の有利性といった観点から「ロジスクエア守谷」を評価し、入居を決定している。

「ロジスクエア守谷」はワンフロアが約5000坪の2階建てで、1階部分のトラックバースを北側・東側の2面に、事務所を東側・西側の2か所に設け、マルチテナント型物流施設として複数テナントへの分割賃貸の対応を考慮した設計としている。

庫内は平均照度300ルクス以上、床荷重は 1.5t/m2、有効高さは1階・2階共に6.0m以上(2階は最高7.6m)を確保し、荷物用エレベーター(4.1t)4基、垂直搬送機4基を実装している。

階層を2階建てに抑えることで、取り扱う製商品の上下搬送に起因した時間的なロスの極小化に配慮し、スピーディーな入出荷オペレーションの実現を可能としている。

「ロジスクエア守谷」は常磐自動車道「谷和原」インターチェンジより約2kmに位置し、国道294号線に近接している。

つくばエクスプレス守谷駅、関東鉄道常総線新守谷駅から徒歩圏内であることに加え、計画人口5000人を見込む土地区画整理事業により誕生したニュータウン(ビスタシティ守谷)に所在していることから、労働力確保の面で高い優位性を発揮できる。

■「ロジスクエア守谷」の概要
施設名称:ロジスクエア守谷
所在地:茨城県守谷市松並青葉
敷地面積:2万5445.82m2
用途地域:準工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模:鉄骨造 地上2階建て
延ベ面積:3万4223.02m2
竣工:2017年5月31日
設計施工:JFEシビル

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