プロロジスは2月13日、Great Place to Work Institute Japan(GPTWジャパン)が実施が実施する2018年日本版「働きがいのある会社」ランキングで、「中規模部門(従業員100-999人)」のベストカンパニーに選出された。
プロロジスは同調査の2017年度版に初めてエントリーし、今年で2年連続のランクインとなった。 物流不動産企業としては唯一の選出。
プロロジスはグローバルで、持続性のある企業活動に取り組んでおり、その一環として、働きがいのある職場づくりやインクルージョン&ダイバーシティの推進に力を入れている。
人材育成・キャリア支援では、社内に外部講師を招いての英語教育、職位や目的に合わせた各種研修の実施、社外研修費の補助、オープンポジションに応募できる社内公募制度や、社内他部署への異動希望を申請可能なFA(フリーエージェント)制度、入社1年目の従業員を支援するメンター制度、継続的なキャリアビルディングを支援するスポンサーシップ制度を取り入れている。
また会社理念である「日本版コアバリュー」の浸透に継続的に取り組み、働きがいのある組織風土づくりを推進している。
働きやすい環境の整備では、一時間単位で取得できる有給休暇、ボランティア休暇、育児・介護中従業員の柔軟な勤務体系、家事・介護・育児支援サービスの法人割引、退職金制度の導入、所定労働時間を8時間から7時間半に短縮 (2017年1月~)を実施。
また、女性の積極登用にも力を入れており、プロロジスの従業員の女性比率は48%(2018年2月1日時点)だ。
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