日本郵政は2月14日、2018年3月期第3四半期の業績を発表した。
郵便・物流事業は、売上高1兆5106億円(4.32%増)、営業利益289億500万円(前年同期は営業利益21億円)となった。
ゆうパック・ゆうパケットの増加に伴い人件費や集配運送委託費などの費用が増加したものの、それを上回る増収により、営業利益は前年同期比267億円増の289億円。
国際物流事業の売上高は6206億円(3.64%増)、営業利益100億円(20.48%増)だった。
日本郵政 決算/4~6月の売上高3.9%減、営業利益22.2%増