デリカフーズホールディングスは3月22日、子会社のデリカフーズが愛知県弥富市に中京FSセンターを開設すると発表した。
グループでは、今後の更なる成長を遂げるため、第三次中期経営計画「Next Change 2020(次なる変化)」を策定し、2017年2月に公表した。
中期経営計画では、「経営基盤の改革」、「成長基盤の構築」、「研究開発部門の強化」を基本方針に掲げている。
中京FSセンターは、中期経営計画の事業戦略であるグループインフラの構築で、西日本地区での新たな貯蔵・流通拠点として開設するもの。
センターでは約1万ケースの青果物を温度帯別に貯蔵する機能を有し、調達の効率化、貯蔵機能による安定供給、グループ各拠点への原料配給などのインフラ構築、中京エリアでの販売マーケットの拡大を目的としている。
■センターの概要
名称:デリカフーズ 名古屋事業所中京FSセンター
所在地:愛知県弥富市子宝2-185
投資額:7億5000万円
業務開始日:2018年5月15日
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