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ランテック/大阪南港に2万m2の新拠点開設

2018年04月07日/物流施設

ランテックは4月7日、関西地区の新拠点として、大阪市住之江区の南港に「大阪支店」を開設した。

<大阪支店>
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大阪支店は、阪神高速湾岸線の南港北IC横に位置し、延床面積2万393m2の4 階建て冷凍冷蔵倉庫で、免震構造では国内最大級の冷凍立体自動倉庫も設備している。

32台接車可能なトラックバースはドックシェルターを設備し、保管商品が外気温に触れることなく荷捌きが可能。

自動倉庫には約6100棚、4層の冷凍冷蔵庫には約5000棚、計1万1000棚をロケーション管理し、荷物用エレベーター1基と垂直搬送機3基により、荷役効率の向上を図っている。

冷凍冷蔵設備に省エネ型の自然冷媒冷凍機を採用。CO2排出量削減と地球温暖化対策に取り組んでいる。

■大阪支店の概要
所在地:大阪市住之江区南港東8-3-22
建物構造:鉄骨造 倉庫4階層 事務所4階層 自動倉庫(免震構造)
敷地面積:1万4939m2
延床面積:2万393m2
設備:荷物用エレベーター1基、垂直搬送機3基、省エネ型自然冷媒冷凍機、デシカント空調設備
営業開始:2018年4月9日(月)

ランテック/神奈川県伊勢原市にある湘南支店に自動倉庫を増築

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