フジテックスは4月13日、「AI 搭載 自動搬送ロボット」導入コストシュミレーションが無料でできるサービスを開始した。
フジテックスは、ギークプラスと業務提携をし、ギークプラス製「AI搭載 自動搬送ロボット EVE」の販売・保守を行うことになったもの。それに伴い、自動搬送ロボット導入に向けた無料のコストシミュレーションサービスを開始する。
サービスでは、実際にロボットを導入した際、現在のオペレーションと比較してどのような効果が得られるか、導入コストの償却期間予測などのシミュレーションレポートを出す。
また、ロボット導入を成功するための「ロボット導入の手引書」も無料で配布。整理しておくべきポイントや事前にクリアすべき課題など5つのフェーズに分けて具体的に解説している。
EVE とは、物流現場の省人化を目的としたギークプラスのAI 搭載 自動搬送ロボット。アリババグループのT-mall やVIP Shop、Suning など20 社以上のクライアントを抱えていて、今までおよそ1500台のロボットを納入した実績がある。また国内でもアパレル業界を始め、導入が広がっている製品。
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