SBSホールディングスが8月10日に発表した2018年12月期第2四半期決算は、売上高771億7800万円(前年同期比7.5%増)、営業利益23億3700万円(34.1%増)、経常利益22億3300万円(8.6%増)、親会社株主に帰属する四半期利益12億2100円(13.9%減)となった。
物流事業の売上高は、新規案件の受注と既存案件の拡大が好調であったことから52億7800万円増加した。
営業利益は人件費、燃料費、傭車費などのコストが上昇したものの既存案件の拡大が貢献し7億2500万円増加した。
これらの結果、売上高は724億3200万円(7.9%増)、営業利益は16億5300万円(78.1%増)と増収増益となった。
不動産事業は、賃貸物件がほぼ満床稼働したことから、売上高は14億3500万円(10.2%増)、営業利益は7億9600万円(21.9%増)の増収増益となった。
通期は、売上高2020億円(32.1%増)、営業利益75億円(20.4%増)、経常利益72億円(11.2%増)、親会社株主に帰属する当期利益40億円(10.0%減)を見込んでいる。