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JR貨物/12月の鉄道コンテナ輸送能力増強、モーダルシフトに対応

2018年11月15日/SCM・経営

日本貨物鉄道(JR貨物)は11月14日、年末期の鉄道コンテナ輸送ニーズの高まりを想定し、12月の貨物輸送能力を増強すると発表した。

通常、貨物輸送需要が少なくなる休日などに計画的に運休している貨物列車について、日曜日を中心に運休を解除することで、延べ60本の貨物列車を追加運転する。

これにより、輸送能力を12フィートコンテナ換算で6500個・3万2500トン(前年7690個・3万8450トン)増強する。

年末は、積合せ貨物をはじめとした貨物輸送全般の需要が旺盛となる時期で、物流業界の労働力やトラックドライバー不足が一段と顕著となることが見込まれ、鉄道コンテナ輸送ニーズのさらなる高まりが想定されるため、輸送能力を増強し、これに対応する。

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