日立物流は、12月18日に開催された「IoTパートナーコミュニティフォーラム」で、物流WG(ワーキンググループ)リーダー企業として第5期活動報告を行った。
<ウフルの八子CIO兼IoTイノベーションセンター所長による開催挨拶>
IoTパートナーコミュニティは、日立物流の業務提携先であるウフルが事務局を担い、オープンイノベーションによるビジネス創出を目的として、2016年7月に17社でスタートした共同体。日立物流は2016年9月から参画しており、現在は57社が「IoT×AI、ブロックチェーン、物流」など9つのWGに分かれて、事業化を見据えた実証実験などを共同で行っている。
なお、物流WGには、日立物流とウフルのほか、交通情報サービス、サトーホールディングス、ストラタシス・ジャパン、ZTEジャパン、三井情報、三井物産エレクトロニクス、ユーピーアールが参加している。