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CRE/保有していた延床面積5000m2未満の中小型倉庫を売却

2019年04月19日/物流施設

シーアールイー(CRE)は4月19日、国内の機関投資家向けの私募ファンドに対して、CREが保有していた延床面積5000m2未満の中小型倉庫を売却したと発表した。

なお、CREはこのファンドのマスターリース兼プロパティマネジメントを担当する。これにより、CREの管理面積が拡大し、ストックビジネスの成長につながると考えている。

また、CREの連結子会社であるストラテジック・パートナーズが本ファンドのアセットマネジメント(投資助言)を担当する。

今後もCREで開発・保有している倉庫のうち、延床面積5000m2を超えるものについては、CREがスポンサーを務めるCRE ロジスティクスファンド投資法人(上場 REIT)に、5000m2未満の物件については、私募ファンドに継続的に供給を行っていく予定。幅広い物流不動産を市場に提供することにより、多様な投資家のニーズに応えていくとしている。

■売却物件の概要
物件名:田名倉庫
所在地:神奈川県相模原市中央区田名塩田1-17-24
賃貸面積:3477.59m2
建築年月日:1995年5月

物件名:土浦倉庫
所在地:茨城県土浦市紫ヶ丘7
賃貸面積:3,355.17m2(増築前)6148.79m2(増築後)
建築年月日:建物Ⅰ:2003 年 3 月建物Ⅱ:2005 年 9 月建物Ⅲ:2019年9月(予定)

物件名:日高倉庫
所在地:埼玉県日高市大字新堀新田30ー1
賃貸面積:3799.67m2
建築年月日:1993年2月

物件名:東糀谷倉庫
所在地:東京都大田区東糀谷5-1288-1
賃貸面積:1335.93m2
建築年月日:2001年10月

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