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経産省/3月の原油輸入量0.2%減、中東依存度90.5%

2019年05月07日/調査・統計

経済産業省が4月26日に発表した3月分の石油統計速報によると、原油輸入量は1583万kl(前年同月比0.2%減)だった。

輸入量の多い順に、サウジアラビア(627万kl、前年同月比1.0%減)、アラブ首長国連邦(347万kl、16.1%減)、イラン(144万kl、48.8%増)、カタール(140万kl、7.4%減)、クウェート(107万kl、8.6%増)となっている。

中東依存度は90.5%で、前年同月比0.8ポイント減と前年を下回った。

燃料油の生産は燃料油の生産は1495万klで、前年同月比2.6%減と前年を下回った。油種別にみると、ナフサ、ジェット燃料油、軽油は前年同月を上回ったが、ガソリン、灯油、A重油、B・C重油は前年同月を下回った。

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