シーイーシーは11月6日、物流ICTソリューション「LogiPull(ロジプル)」のトラックバース管理、車両誘導に新機能を追加し、提供を開始したと発表した。
<バース利用実績の自動収集>
<自動音声呼び出しと満空表示の連携>
<ETC・車番認識連動>
<スマートフォンアプリによるバース予約>
「LogiPull」最新版では、トラックドライバー荷待ち時間記録義務化に対応するバース作業実績データの自動収集をはじめ、車両検知センサーと連携したバース車両誘導、カメラ画像からの車両ナンバー認識とETC車載器認証を連携させた車両入退管理など、より簡単にトラックバース管理を行うことができる機能を追加している。
「LogiPull」は、柔軟かつ堅牢なクラウド基盤である、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を活用することにより、導入コストが低く、安心してご利用いただけるソリューションとなっている。
顧客への貢献を第一に、「Microsoft Azure」のクラウドメリットを活かし、トラック入出荷業務の効率化・省人化に寄与するソリューションとして強化を継続していくとしている。