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サントリー食品インター/長野県の工場名称決まる、稼働は来春

2019年11月22日/生産

サントリー食品インターナショナルは11月22日、長野県大町市に建設するナチュラルミネラルウォーター「サントリー天然水」の新工場の名称を「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」に決定し、2021年春の稼働を目指すと発表した。

<「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」のイメージ図>

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生産拠点となる長野県大町市は、3000m級の北アルプスの眺望の美しさでも知られ、豊かな自然に囲まれた、清冽なおいしさを価値とする「サントリー天然水」にとって理想的な場所。

生産拠点でありながら、「サントリー天然水」の価値を体感いただけるブランド体験型施設です。 場内には、来場者が冷たくて清らかな「サントリー天然水」の“清冽なおいしさ”を体感できる空間を設ける。

また、業界トップクラスの環境配慮型工場を目指し、再生可能エネルギー発電設備やバイオマス燃料を用いたボイラー導入、再生可能エネルギー由来電力の調達などにより、 同社で初めて、「CO2排出量ゼロ工場」を実現する。

■工場概要
所在地:長野県大町市常盤西山地区
取得面積:約41万m2
建築面積:建築面積2万6457m2(延べ床面積4万760m2)
事業内容:「サントリー天然水」の製造、 保管、 配送
着工:2019年9月
稼働予定:2021年春    
年間生産能力:1500万ケース
製造品目:「サントリー天然水 〈北アルプス〉」550mlペットボトル、「同」2Lペットボトル 計1ブランド2品目
出荷開始時期:2021年夏以降、 順次
出荷エリア:主に東日本エリア

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