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タカセ/4~12月の売上高8.0%、営業利益37.2%減

2020年02月13日/決算

タカセが2月13日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高57億1400万円(前年同期比8.0%減)、営業利益1億3900万円(37.2%減)、経常利益1億5100万円(32.6%減)、親会社に帰属する四半期利益1億500万円(39.6%減)となった。

人手不足や最低賃金の上昇等で労務コストおよび運賃仕入コストの上昇傾向は続いているものの、新規顧客との取引開始や既存顧客の取扱業務拡大による業務量の増加、海外連結子会社4社の業績が継続して堅調に利益を積上げたことに加え、これまで取組んでいた業務態勢の再構築による改善効果もあり、売上高および利益面ともに若干の回復基調が見られた。

通期は、売上高80億円(2.5%減)、営業利益2億7000万円(2.4%減)、経常利益2億7000万円(2.2%減)、親会社に帰属する当期利益2億1000万円(1.8%減)を見込んでいる。

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