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オカムラ/オカムラ物流など子会社2社を吸収合併

2020年02月19日/SCM・経営

オカムラは2月19日、オカムラ物流とシーダーの完全子会社2社を7月1日付で吸収合併すると発表した。

オカムラの吸収合併で、生産・販売・物流一体となったSCM全体の最適化と物流サービス向上のための取り組みを加速させ、さらなる事業競争力強化と経営効率向上を図る。

また、シーダーについてはオカムラとの統合によって搬送装置専業メーカーとしての技術力を生かし、総合力の強化を図る狙い。

なお、この合併はオカムラを存続会社とする吸収合併方式により行い、オカムラ物流とシーダーは合併後に解散を予定している。

■吸収合併消滅会社の概要
「オカムラ物流」
所在地:横浜市西区北幸2-7-18
事業内容:貨物自動車運送業、貨物運送取扱業、産業廃棄物収集運搬業、家具・什器・建材類の保管、荷役、組立修理、据付工事の請負管理、販売、賃貸など
資本金:9000万円
設立:1989年6月1日
株主:オカムラ(100%)

「シーダー」
所在地:横浜市鶴見区末広町2-2-17
事業内容:搬送装置の組立・製造・輸入・販売、機械器具の設置工事、電気工事及び保守など
資本金:4100万円
設立:1996年4月2日
株主:オカムラ(100%)

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